※書いている途中。ここから消す物もあります
一人でペア譜面をプレイするダブルプレイもどき、ぼっちペアスタイルに役立つかもしれない諸々
何か候補があったら適当に追加していって下さい
基礎知識 †
ペアスタイルの仕様 †
青色の上2レーンは左側のデバイス
赤色の下2レーンは右側のデバイス
にのみ対応します。ぼっちペアスタイルの難しさは殆どここが起因
なお元々ペア譜面はBMSにしか存在しませんでした
2017/11/15のVer. 1.1400以降はFMSでも遊べるように
で、ぼっちペアスタイルとはなんぞや †
冒頭で説明した通り、一人でペア譜面をプレイするダブルプレイもどき
ただし脳トレに対する鬼トレのような位置付けではなく、流行り元とは違うアプローチを取った派生ゲーとでも言うべき立ち位置
大概は上に進めば進むほど連打がえぐい事になりますが、慣れさえすれば通常より簡単な譜面も存在します
テクニック †
仕様の穴を突いた誤魔化し †
このゲームには仕様上「空打ちミス」という物が存在しません
近くにトリガーが無い所で適当に押しても大丈夫です
「…で?それがなんなの?」
とお思いでしょうが、つまり「混乱しそうになったら両方で同じ動作をして誤魔化す」という事が可能なのです
上レーンにタッチ・下レーンにスライドのような直感的でない配置で困ったらこれで誤魔化せます
流石に両レーンにスライドや直後にトリガーが来てる場合には使えませんが、これを覚えておくと幾らか楽に
連打の早入り/遅入り †
究極譜面の一部および超絶譜面に出てくる細かい連打群に対して有効な技
邪道では?と思うかもしれませんが、うまくズラせればズラした分と押している間にズレてくる分がマッチ
正攻法より判定が安定する事も珍しくありません
…まあ要するに『無理に取ろうとして総崩れするよりは1~2個犠牲にして全体を安定させよう』という妥協案
実際に他所の音ゲーの最上位クラス・そのクリアの為のノックでは普通に使われているテク
ぼっちペアにおいても幾つかの最上位クラスはこれを身に付けないと始まりません
極稀に正攻法で全部ピカピカな人もいますが、彼等/彼女等はイレギュラー中のイレギュラー。人間辞めてます。参考にしちゃ駄目です
上位譜面では早入りと遅入りの混合が必要になるかも (最初は早く入って途中で一瞬間を作る、みたいな押し方)
超絶の一部に存在する、レーンを変えながら流れる長い連打の安定 †
よっぽど指の強さ柔軟さ技術に自信が無い限り、殆どの場合は両手で長い連打を取りに行っているはず…行ってるよね?
でもボタンの小ささのせいでレーンが変わった際の繋ぎでチェインを切ってしまう事、結構あると思います
そんな時はレーンが変わった直後だけ片手で2連打してから両手で取り始めましょう
レーンの変わり始めだけ別のレーンに2つタッチがあるイメージで押すと上手くはまるかも
場面によっては(始動に使う側の手の負担は増えますが)回数を増やすのもいいかも
各難易度の入門譜面 †
ここで挙げていない譜面は基本的に表記より難しいと思って下さい
基本譜面が余裕なら熟練入門は大丈夫でしょう、その逆もまた然り
熟練 †
- FF3 Lv5 バトル2
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
- FF5 Lv4 決戦
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
- FF6 Lv4 ロックのテーマ
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
- FF6 Lv5 死闘
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
ただし半端な短さのホールドとその前後には注意
- FF8 Lv4 Force Your Way
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
- FF8 Lv5 The Extreme
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
ただしトリガー数は多く、一息つける場所が少ない
- FF13 Lv3 動乱のエデン
- レベル通りの密度に素直な配置
飛翔と並ぶ「熟練入門の入門」としてうってつけ
- FF14 Lv4 混沌の渦動 ~蛮神リヴァイアサン討滅戦~
- スライド処理がやや忙しい所はあるものの、熟練では見切りやすい部類に入る
- FFT Lv4 Trisection
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
中盤にそれぞれ逆に向いたスライド×3が両サイドに来るのでそこは注意
- DFF Lv6 「妖星乱舞 - arrange -」
- 捻くれた配置が少なく、長めのホールドトリガーが入るおかげで幾らか立て直しやすい
要注意譜面で挙げたようにリズム難なので通常プレイで曲に慣れてから挑もう
- DFF Lv4 「Massive Explosion (Short ver.)」
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
- MOBIUS Lv5 マジックマッドネス
- 処理は若干忙しいが、スライドは同じ方向が多く非常に読みやすい譜面
- Series Lv6 シーモアバトル -シアトリズムFFAC Arrange- from FFX
- ペアスタイル熟練の中では理解しやすい
- SQEX Lv4 飛翔
- 熟練にしてはスライドが少なく、配置も比較的素直
動乱のエデンと並ぶ「熟練入門の入門」としてうってつけ
究極 †
- FF3 Lv10 バトル2
- 片手動作はLv相応に要求されるが、見切りやすさは熟練のそれと遜色無い
音ゲーに自信があるなら熟練を飛ばして選んでみるのも一興
- FF4 Lv9 バトル1
- 若干繋ぎにくい場面は出てくるが、全体的に緩め
- FF5 Lv8 決戦
- 挑戦段階だと序盤の連打が辛いが、そこ以外は究極の中では易しい
片手連打練習に使うのもあり?
- FF8 Lv10 The Extreme
- 多少難しくなっている場面はある…が通常譜面とあまり差がない
見切りやすさは熟練と同レベルなものの、物量譜面なので片手の処理能力はそれなりに求められる
- FF11 Lv7 Awakening
- 序盤は難しいが、途中からLv相応の難易度となる
- FF13 Lv7 宿命への抗い
- 注意すべき点はスライドを連続で入れる際の巻き込みくらい
筆者個人としては「究極入門の入門」としてオススメしたい
- LRFF13 Lv10 魂の解放者
- ホールドと繰り返しが多いのでトリガー数の割には分かりやすい譜面
片手ホールドスライドトリガー処理の練習になるかも、逆に言うとそれが苦手だと慣れるまでは辛い
- FF14 Lv8 不吉なる前兆
- 序盤はやや難しいが、その後は見切りやすい配置が多い
- FFRK Lv9 閃光 FFRK Ver. arrange from FFXIII
- 落ち着ける箇所が多く、尖った配置が無い為ぼっちペア特有の怖さは控えめ
ただしホールド絡みの処理はLv相応に繋ぎにくい
- SQEX Lv8 聖剣を求めて
- ぼっちペア的には素直な配置。スライドを読むのに苦労はしない
ただし中盤以降の三連タッチや短いホールドラッシュには注意
超絶 †
- FF6 Lv11 死闘 → ようつべ動画
- 理不尽な箇所こそないものの、全体的にスライド絡みが繋ぎにくい譜面
難所は…序盤のタッチ → 左スライドの繰り返し+中盤のタッチ → 右スライドの繰り返し?
これが見た目以上に押しにくい。繋げられても判定を安定させるのは至難の業
ただしダブルタッチで稼ぎやすいので、Aまでなら超絶の中では飛びぬけて取りやすい…はず
- FF7 Lv11 J-E-N-O-V-A → ようつべ動画
- 超絶の中では「マシ」
タッチとスライドの交互は安定を考えると逆サイドの手も使う事になる。要練習
ばらけたタッチ5連打は始点と終点さえ意識すれば適当に押しても案外大丈夫
その他は…気合で頑張りましょう、困ったら両側で同じ動作をして誤魔化す手もあり
- FF8 Lv13 Force Your Way → ようつべ動画
- 超絶の中では「マシ」、所作の速さはより問われるもののジェノバよりは見切りやすい?
途中に入る連打地帯を片手で捌くのは痙攣連打と呼ばれるテクを身に付けないと厳しい
仮に出来たとしても、安定を考えるとオススメ出来ないので素直に両手で取りにいきましょう
その他はやっぱり気合で
- FF11 Lv12 Fighters of the Crystal → ようつべ動画
- 超絶の中では「マシ」
序盤にレーンは変わっても処理するサイドは変わらない非常にややこしい配置が存在
慣れないと釣られて逆サイドを押してしまい、そこから一気に崩れるので何とか頑張ろう
終盤は両サイドで同じ動きをするダブル配置がメインになり、急激に易化
ただし時々何かしらが単発で入る為、油断はしないように
- FF12 Lv11 剣の一閃 → ようつべ動画
- 超絶の中では「マシ」、『見切りも逆サイドへの出張も自信無いけど手は動くよ!』という人向け
全体を通して片手でタッチを高速処理しなければならないが、見切りやすい配置が多い
ただし中盤に短いがえげつない配置が一箇所ある。そこは天運に全てを委ね適当押しで
- SQEX Lv11 Twister → ようつべ動画
- 曲慣れで多少個人差はあれど、「超絶入門の入門」といって差し支えない
基本的に「単発タッチ→スライド」か「タッチ二連打の前後に何か」を処理する事になる
…ので片手はそれなりに動かないと辛い
しかしぼっちペア特有の怖さは希薄。切り所は多いが混乱して総崩れ、なんてことにはなりにくい
突然入る両スライド・終盤のダブルタッチ群は慣れないうちは辛いかも
まあ究極の延長戦上として楽しめる譜面なので気軽に選んでいこう
各難易度の要注意譜面 †
先に書いておくと、「入門譜面以外はどれも要注意」です
ここではその中でも特に厄介な譜面をピックアップ
熟練 †
- FF9 BMS Lv5 ハンターチャンス
- 熟練の中でも特に突拍子も無くばらける配置が多い
- FF10 BMS Lv4 決戦
- 全体的には並
ただし中盤で1回だけ、タッチ連打が通常譜面そのままに1レーンへ固まって流れて来る
- FF14 FMS Lv4 灼熱の地へ
- FMS限定要素の中で最も入力が難しい、「FMSホールド → 終端で右入力スライド」が序盤に頻出。ラストにも1回
ここの接続難易度は熟練のそれを完全に超えており、人によっては熟練最難関箇所となりうる
慣れ次第、とはいっても熟練ではそんな配置自体が珍しいので初見殺しもいい所…幾ら他は熟練FMSらしい緩さとはいえ…
- SQEX BMS Lv5 ラファエロ戦
- 普通に難しい。ぼっちペア熟練における地力チェック譜面といった所か
落ち着ける箇所は少ない
- SQEX BMS Lv6 死闘の果てに
- 普通に難しい。ぼっちペア熟練における地力チェック譜面といった所か
ペア譜面にしては素直な配置ではあるものの、究極に片足を突っ込む配置もあり一息付ける余裕は無い
究極 †
- FF1 BMS Lv9 ラストバトル
- 全体的に処理が速め
何回か出るタッチとスライドの交互は、安定を考えると逆サイドへの手の出張が必須
一応頑張れば片手でも捌ける配置ではあるが、余裕の無い入力による判定ブレを考えると…
- FF6 FMS Lv7 ティナのテーマ
- FMSでありながら「FMSと全く関係無い所が普通に難しい」という変わった譜面
色々なダブル処理を呼吸を整える間もなく連続で処理する事になる
- FF7 BMS Lv7 J-E-N-O-V-A
- 途中に存在する、普通のペア相手にすら容赦の無い1レーンに固まった左右スライドラッシュが鬼門
そこ以外は特別目立つ配置ではない
- FF9 FMS Lv6 独りじゃない
- FMS限定要素の中で最も入力が難しい、「FMSホールド → 終端で右入力スライド」が頻出
そこ以外も6を逸脱こそしてはいないが、決して緩くはない。通常譜面のノリで選ぶと酷い目に会う
- FF10 BMS Lv10 ノーマルバトル
- 普通に難しい。ぼっちペア究極における地力チェック譜面といった所か
中盤に存在する、全部違う向きに入れなければいけない両スライド地帯が恐らく一番の難所
元々の譜面に拠る独特な押しにくさも相まって、接続難度は高い
- FF11 BMS Lv9 Battle Theme
- 最後の最後に、異様なばらけ方をしている中速スライド混じり乱打が待ち構えている
この残り1~2秒のせいで接続難度が高い
少しでも考えてしまったらアウト。自分を信じて見たまま押すしかない
そこ以外は入門よりは少し難しいかな?という程度
- FF12 FMS Lv10 童心
- 「FMSとして」普通に難しい、FMSペア界きっての正統派
FMSホールドから次のFMSホールドまでの間が短く、手が非常に忙しい
入りをミスれば必然一気にMISSを量産する事になる。終端の判定を軽視してでも入りミスだけは絶対に避けよう
- FF14 BMS Lv9 ネメシス
- 開幕のシングル+ダブルタッチのごちゃごちゃ・前半の1レーン4連タッチ地帯が辛い
終盤の等間隔タッチに短いホールドが混ざる所も要注意
- SQEX BMS Lv9 MEGALOMANIA
- 中盤で異様に長いスライドタッチ交互が登場
生半可な腕だと途中でズレてからのgdgdは必至
- Series BMS Lv8 CURTAIN CALL Special Arrange Medley
- まず開幕のタッチ連打が最初の壁。並の実力だとここでフルチェインの可能性が絶たれる
そこから当分は緩めな配置が続くが、チェインカッターがそこかしこにあるので気は抜けず
終盤は更に譜面が難化し、超絶に片足を突っ込んだ配置がちらほら
レーンだけ変わって、処理するサイドは変わらないややこしい配置も登場
そしてラストに待ち構えるタッチ連打 → ダブルタッチも油断出来ない
このようにそもそもの配置がきついにも関わらず、アルバム楽曲特有の休憩が存在しない
接続の難しさは恐らく究極内で最難、個人差を考慮しても3本の指には入る
超絶 †
解説出来る腕前になったら追記します
超絶こわい
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